Fortune Frog

Fortune Frog

そんな彼であるからこそ、この日に、リーエンベルクを火薬の魔物が訪れるということには不快感があるようだ

「イブリースさんが、どうして会いに来てしまったのか、ぎゅうぎゅうと問い詰めてきますね」「何かよからぬことであれば、俺も同席しましょうか?」「大丈夫、大丈夫、僕達で儀式会場に投げ返しておくよ

それとも、報告書の為にとりあえず同席するかい?」そう尋ねたのはノアで、塩の魔物兼、エーダリアとヒルドの良い相談役で守護者として騎士達に人気のあるノアは、何回か騎士だけの飲み会にも参加しているらしい

ノアとエドモンもそれなりに面識があるのか、報告書のことまで気にかけてくれる魔物に、エドモンは鋭くしていた眼差しをほんのり和らげた

「支障がないようであれば、そうしていただけますと助かります」「じゃあ、そうしよう

あなたも好きかも:名古屋 禁煙 スロット
まず、何の用件かを聞いて、僕達だけで収めなければいけないような話題だったら、勝手に音の壁を展開するからさ」「………前回のイブリースさんは、呪いのかかったお手紙を持ち込む困った魔物さんでした

エドモンさんが巻き込まれないように、ディノも見ていてくれますか?」「勿論だよ

あなたも好きかも:舞浜 駅 パチンコ
イブリースの手にした要素がこちら側に影響を及ぼさないよう、結界で弾いておこう」ネア達は薄暗い回廊を抜け、裏門に程近い扉を開けて外に出ると、遠くに臨んだウィームの街はどんよりとした黒雲に覆われていた

あなたも好きかも:ベラジオ スロット
時折ざあっと雨を降らせている雲があるのは、引き続きヨシュアが働かされているからかもしれない

(また泣いてしまっているのかしら……?)そんなことを考えながら裏門に近付くと、お久し振りな火薬の魔物が、門を守る騎士達になにやら詰め寄っている

きりんさんを投げつけましょうか」「ネア、死んだら困るからやめようか!」「お仕事中の騎士さんを困らせるなんて、困った………」ネアは、そこで言葉を途切れさせた

目が合った火薬の魔物が、うりゅっと涙目になったのである

びょんびょん飛び跳ねてネアに出会えたことを喜んでいるので、何だか可愛いやつめという気持ちに一瞬でなってしまった人間に気付いたのか、短く息を飲んだディノが慌ててご主人様を持ち上げた

火薬の魔物を涙目にさせてしまう何があったのだろう

ネアは、まさかドリー達に何かあったのではあるまいかと、どきどきする胸をそっと押さえたのだった

「イブリースさん、………どうされました?」うりゅっと涙目になった火薬の魔物に、ネアはそっと尋ねてみた

魔物に持ち上げられたままだが、対火薬の魔物の聴取はこのまま遂行するしかない

するとつんつんしているのが定型のイブリースは、弱々しい声で助けてくれと呟く

白みがかった薔薇色の髪を揺らし、辛そうに身を縮こまらせるとあまりにも悲しげなので、ネア達は顔を見合わせた